これからの君と話をしよう

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武雄市図書館に行ってきた

 もう1ヶ月近く前のことなので今さら感がありますが、月が変わる前に簡単に武雄市図書館のレポートを。

 今月上旬に実家に帰省していたので、ついでに、最近話題になっていた武雄市図書館にも行ってきました。

 私が行ったときは雨は止んでいたものの、天候はあまり良さげではなく。 実家の最寄りの佐賀駅から電車に揺られること約40分で、武雄温泉駅へ。

 武雄温泉駅から図書館までは、歩いて行けないこともないようでしたが、行きはバスで行きました。

 武雄市図書館は、イオンの向かい側にありました。 武雄市そのものには何度か来たことがあるのですが、このあたりに来るのは初めて。

 なんていうか、武雄は本当に典型的な「郊外の地方都市」といった印象を受けていたのですが、武雄市図書館はまったく別世界の雰囲気を醸し出していました。

 外観も素敵ですが、入ってびっくり。 武雄のどこにこんなに人がいたんだ!! と思うくらい、たくさんの人、人、人。 (まぁ実際は、武雄市外からの人も多かったとは思いますが。土日でしたし)

 特に、高校生くらいの若い人が多かったのが印象的でした。武雄市図書館の取り組みそのものには賛否両論あるようですが、若い人が図書館に集っている光景には、素直に微笑ましい気持ちになれます。

 

 貸出の申し込みの手続きをして、手持ちのTSUTAYAカードをこの図書館でも使えるようにしてもらいました。

 本当は、「武雄市図書館」と書かれたあの銀色の図書館カード(?)にも憧れていたのですが、どうやったらあのカードが手に入るのかわからなかったのと、わざわざ作ってもらうこともないか、と思ったので、結局、手持ちのTSUTAYAカードで手続きをしてもらいましたw

 館内には、入口の左側に武雄に関する資料館もあったので、そこを一通り眺めてみてからいよいよ本のある空間へ。

 まずは書籍販売コーナー。TSUTAYAになっている部分ですね。 ポストカードなどの物販も行われていたので、いくつか購入しました。 (私、ポストカード集めるの好きなんです!)

http://instagram.com/p/bL8Nxyup8d/Instagram

 

 書籍のコーナーを奥の方に向かって適当に練り歩いていたら、ラベルやブッカー、バーコードが貼られた本たちに遭遇。そう、いつの間にか図書館スペースに来ていました。

 新刊本と古本を同じスペースで販売している店には行ったことがありますが、図書館×書店、は初めての経験だったので新鮮でした。

 

 でもなぁ……なんていうかなぁ……。

 

 書店と図書館だったら、「おもしろそう、読みたい」「これ、読んでみたかったんだよね」と思う本って、図書館よりも書店のほうが多いんですよね。

 私だけかな。

 図書館だと、おもしろい本ってもう既に借りられていたりしますし。書店だと、新しい本や売れ筋の本は複数冊置いてあるから、「既に誰かが買ってしまった」からといって困ったこともそこまで頻繁にはありませんし、そもそも、本を買う人は本を借りる人に比べて少ないですし……。

 

 えーっと、なにが言いたいかっていうと、私の場合、気になる新刊本を大量に見たあとに図書館の借りられていない本たちを目にしてしまうと、図書館の本の魅力が相対的に薄く感じられてしまうというか……。そこがやや残念でしたね。

 まぁ、販売本を店の奥に置いてしまったら、万引きなどの対策もしづらそうですし、華やかさを考えたら販売本を入口のそばに置くのはいいとは思うのですが。

 あと、やや残念だったのは、図書館の本の並べ方。 「913.6 小説」のような日本十進分類法ではなく、一般の書店のように「料理」「旅行」などのジャンル別に並べられているんですが、これ、日本十進分類法に慣れた私にはとても探しにくさを感じました……(苦笑)。

 たぶん、「なにかいい本ないかな」と思って本を探しにくる人にとってはいいと思うんです。図書館を普段あまり利用しない人にとっても。 ただ私の場合は、気になった本があるかどうか検索端末で調べてレシートをプリントアウト、そしてそこに書かれてる分類番号をもとに目的の本を探す……といったことをよくするので、日本十進分類法ではない並べ方をされていると探しにくく感じてしまうのです……。

 武雄市図書館も、本の並べ方は一般書店のような並べ方を意識しているようですが、分類のラベル自体は日本十進分類法のものですし。独自の分類法に基づいたラベルが貼られていたら、また違ったかもしれません。

(あと個人的には、古市憲寿『希望難民ご一行様』が「戦争・平和」関係の本として分類されているのが気になって仕方なかった……!笑。これ、社会学に分けるべきじゃないかな)

 

 いろいろ書いてしまいましたが、武雄市図書館、私は全体的には気に入りましたよ。 ¥500で郵送返却もできる、ということなので、本もいろいろ借りてきました! (結局読めなかった本も多いですが、私が図書館で本を借りる場合、借りた本全部を読むことはそもそも目的としていないので問題ないですw)

 

http://instagram.com/p/aE9UcVup_a/昨日、武雄市図書館で借りた本。500円で郵送返却できるらしいので借りてみた☆

 

 従業員の方々は、土日だったこともあってか忙しそうにしていらっしゃる方が多かったので、いつか機会があったら平日にも訪れてみたいとも思います。

 

 武雄市図書館、入館直後に目に飛び込んできたのはDVDやCDのレンタルコーナー、武雄市資料館、そして少し入ったところで書籍販売コーナー、といった感じだったので、第一印象としては「図書館」という感じはしませんでした。

 どちらかというとやはり、東京の代官山にあるTSUTAYA書店に近いかも。 少し奥まった場所や、2階まで行ってようやく「あぁ、ここは図書館なんだな」と思えましたね。

 館内のスタバに関しては、実はそんなに印象に残らなかったですw スタバスペースは混雑していたので座れないことを覚悟したのですが、運良く座れました。(まぁ、私が見ていた限りだと、混雑してはいたものの、譲り合う人が多くて回転率は良かったような気はします)

 館内にある全ての本を読みながらカフェが楽しめる、ということで、私は、販売本コーナーから、メイク雑誌「bea's UP」の最新号を持ってきて、それを眺めながらスコーンとジュースを味わいました。

 カフェが併設されている図書館や書店はありますが、貸出手続きや購入をしていない状態でもカフェに持ち込んで楽しめる、というのはなかなかの魅力ですね。 私は小学校高学年の頃から、おやつなどを食べるときはなにかを読みながらじゃないと落ち着かない、という癖があるので(?)、本を読みながらお茶できるのは嬉しいかもです。 いつかじっくり滞在してみたいものですね。

http://instagram.com/p/aC8b3vOp8O/とりあえず、ものすごく知的好奇心をそそられる空間なのは確か。http://instagram.com/p/aC82TzOp8u/Instagramhttp://instagram.com/p/aC9UaVup9S/Instagram

 

 館内の写真撮影は禁止されていたので、外観だけ撮りました。 館内の雰囲気は、ほかの方のまとめやブログ、ニュース記事などを参考にどうぞ。

 いろんな意味で注目される武雄市図書館がオープン【賛否両論】 - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2136473417197240601

 TSUTAYAの運営する武雄市図書館が凄いらしい! | ツイッターマニア http://oddsblog.kotetu0911.com/archives/1595/

 公立「ツタヤ図書館」オープン 佐賀・武雄市に - 安楽秀忠、東郷隆 - ニュース - 本のニュース - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト http://book.asahi.com/booknews/update/2013040500005.html

 

 最後に。帰りは歩いて駅に向かったのですが、そこで見つけた風景です。

http://instagram.com/p/aDKj8gup39/駅までの道で見つけた紫陽花。http://instagram.com/p/bL0DPAOpxD/Instagram